2022年には1300億ドル相当のUSDCがアジアに流入、サークルが報告

By CoinDesk – 2024/01/15 23:10:06 (JST)

2022年には1300億ドル相当のUSDCステーブルコインがアジアに流入したと、暗号通貨発行会社のサークルが報告しています。この報告は、USDCが投機的な取引を超えて使用され、送金における役割を強調しています。アジア太平洋地域は、全世界のデジタル通貨価値のうち29%を受け取り、北米が19%、西ヨーロッパが22%を占めています。サークルはフィリピンの取引所であるCoins.phと提携し、同国で年間約360億ドル相当の送金ビジネスの一部を獲得しています。報告書では、USDCがクロスボーダーの送金や信用のための流動性を提供することで、地域の5100億ドルの貿易金融ギャップを埋めるのに役立っているとも述べられています。

報告書によれば、過去5年間でステーブルコインの投機的な取引の使用は90%減少したとされています。また、ラテンアメリカでは消費者の33%がステーブルコインで支払いを行い、同地域では2021年から2022年中に5620億ドルのデジタル通貨が受け取られたとも述べられています。

※これは引用元記事をもとにAIが書いた要約です (画像の権利は引用元記事に記載のクレジットに帰属します)

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